池袋北口には「中華フードコート」と呼ばれるスポットが3つあります。
今回はその中のひとつ、第3の中華フードコート「沸騰小吃城」を紹介します。
ガチ中華、行ってみたいけど中国語わからないし不安…という方にもおすすめ。
【沸騰小吃城】に行こう

場所は池袋西口(北)出口から歩いて3〜4分。1階がファミリーマートの、こちらのビルの3階にあります。
早速エレベーターで3階へ~。(右手の階段で上るとたまに扉が空いてない…)
店内のシステム

到着すると店員さんが案内してくれるので人数を伝えて席へ。
最近は普通に「いらっしゃいませ〜」と日本語で迎えてくれます。こちらのお店は最近メディアでよく取り上げられているので日本人もちらほら。
この日は夕方ごろ行ったのでスムーズに入れました。

ここでは上海・広東・四川・重慶を始め、めずらしい湖南・雲南料理など、中国各地のさまざまなローカル中華が味わえます。
それぞれ店舗がありますが、注文は席で一括で行います。フードコートですがシステムはファミレスに近いです。

QRコードをスマホで読み取みとり、メニューを選んで注文。

ガチ感はないですが、あるとつい頼んでしまうルーローハン。
ちなみに中国では「いただきます」「ごちそうさま」の概念がないらしい。
食べ物や作り手に感謝するのは、日本独特の文化なんですね。
言いたいときは気にせず日本語で言っちゃいましょう!

身体にいいと噂の中国のドリンク王老吉(ワンラオジー)。
甘さがガツンと来るクセがつよい味。

夏限定、冷やしザリガニ。これぞガチ中華!というビジュアル。
身がしっかりしてて味はエビと言うよりちょっとカニ寄り?えのきときゅうりが入ってて思ったよりさっぱり食べられました。

臭豆腐チャレンジ!
想像以上の臭いで思わず爆笑してたら、お隣の日本人2人組も気になったようで臭豆腐を追加してました。ほっこり。臭豆腐チャレンジ、おすすめです。


アイスかと思ったらギモーヴのようなモチモチした食感。
サクサクのココナッツがまぶしてあってハオチー。

手前はマンゴーミルクですが、なぜか黒糖が投入されてる。笑
このゆる~い感じもガチ中華クオリティ。
この適当さがまたいいんですよね。
料理の提供はわりと早いですが、なぜかタピオカはものすごく時間がかかりました。(茹でるところからやってる?というくらい)
タピオカが飲みたい場合は先に注文しておいたほうがよさそうです。

料理が食べきれないときはお持ち帰り(打包:ダーパオ)も出来ますよ。
ランチでも飲みでもひとりでも大人数でも、気軽に本場の味が楽しめます。
【沸騰小吃城】店舗詳細
■住所:東京都豊島区西池袋 1-43-7 福住ビル 3F
■アクセス:池袋駅 池袋西口(北)出口より徒歩3分
■営業時間:11:00~23:00 月~日、祝日、祝前日
■禁煙・喫煙:全席禁煙