池袋西口「破店」で”破店甜麻肥蛤”を味わう【池袋でガチ中華】

ガチ中華

新感覚の中華料理が味わえる、池袋西口の「破店」に行ってきました。

こちらはTV「マツコの知らない世界」でも紹介された人気のお店。

エンターテインメント感満載の店内で、文字どおり”刺激的”な新感覚の料理が味わえます。

日常に刺激が足りない方にもおすすめ。

【破店】アクセス

場所は池袋駅から3〜4分、ロマンス通りの奥にあるこちらのビルの3階。

入った瞬間から異次元ひろがるカオスな空間。

どこから突っ込んでいいのかわからない店内、エレベーターを降りた瞬間からすでに楽しいぞ。

發財=「財を成す」
店内

破店とは「ぼろぼろの店」という意味らしい。名前の通り、店内はあちこち傷だらけ。映画のセットみたいです。

破店甜麻肥蛤(甘ピリアサリ)

メニューはタッチパネル

メニューは左下の[日本語]ボタンを押すと日本語メニューになります。

中国語で案内されますが、日本語が話せる女性の店員さんがいるので日本語も通じました。

破店は「甜麻鍋(ティエンマー鍋)」という、甘辛な魚介ベースに香辛料たっぷり入った海鮮鍋が有名とのこと。
※ 甜=甘い、麻=しびれる(マヒする)

今回はベーシックな「破店甜麻肥蛤(甘ピリアサリ)」の中甜(中甘)を注文。

すごいボリューム!

数種類の香辛料や根菜類、たくさんのアサリが盛り付けられた豪快な一品。

魚介の旨味がたっぷり染み出たスープはほんのり甘くピリ辛でおいしい。

そして後からくる麻(マー)のしびれ!

山椒がまるまる乗ってる

シビれるうまさ!な比喩ではなく、くちびるまでダイレクトにビリビリくる電流のような刺激。これでもかと投入された山椒のパンチがえぐい。
コレはやばい!と思いつつ食べ進めると、だんだん慣れてきたのかそのしびれがクセになってきました。慣れってすごい。
麻辣系とはまた違う不思議なうまさです。

ガチ中華定番の羊肉串。食べ慣れた味にほっとします。

謎のじゃがいも料理

気になって注文した斬新な一品。

見た目から味がまったく想像できない。
こういうところもガチ中華の面白いところだなぁと。(食べてもよくわからない時もある)

麺に見えるのはじゃがいもだそう。お店の人に聞くとハサミで切って食べるとのこと。

サクサクとしたじゃがいもに、ニンニクが効いててほんのり甘辛。中華風ペペロンチーノっぽい味です。

日本では見たこともないメニューばかりですが、店員さんに聞くと気さくに教えてくれます。

サービスでスイカいただきました。谢谢。

中国語しか聞こえない現地感

帰る頃に店内を見渡すと、たくさんの中国人グループで賑わっていました。この日は若いグループが多い印象。

海鮮鍋はボリュームがあるので大人数でわいわい楽しむのにいいですね。

料理も雰囲気も刺激的な、破店でエンターテイメントなガチ中華。

【破店】店舗詳細

■住所:東京都豊島区西池袋1-38-1 池袋YSステージ3F
■アクセス:池袋駅西口(北)から徒歩2~3分
■営業時間:11:00~24:00 日曜営業 無休
■禁煙・喫煙:分煙

 

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